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DIY-二重窓の作り方-

Last updated on 2022年10月21日

こんにちは。

Mayurikiです。

先日、主人に二重窓(内窓)を制作してもらいました。

その時のDIY記録まとめになります。

【制作手順:動画】

詳しい動画はこちらからどうぞ。

before→after】

玄関のbefore:ここから。

after:完成!

after:番外編:格子デザイン完成!

トイレのbefore

after

完成した頃には、綺麗な夕焼け空でした。

【作成手順:画像で説明】

1.窓枠をマスキングテープでぐるっと保護する。

2.窓枠を塗装

3.窓を制作(合板からカット、やすりがけ、タッカーで固定、塗装)。

4.ポリカーボネートカット

5.窓枠とポリカ板をタッカーで留める。

6.窓枠設置(レールをカット、窓枠両面テープで留める)

7.窓設置、完成!

8.番外:格子用木材カット、塗装、ボンドで固定。

材料】

窓枠≫

♢上レール×1

光 上レールアイボリー11×30.5×1830 PTL3022

※こちら長さが183cmありますので注意の上ご購入下さい。

短いタイプ(91㎝くらい)もあります。

♢下レール×1

光 下レールアイボリー5×30.5×1830 PTL4022

※こちら長さが183cmありますので注意の上ご購入下さい。

短いタイプ(91㎝くらい)もあります。

♢横カバー×2

光 横カバーアイボリー12×34×1830 PTY3122

こちら長さが183cmありますので注意の上ご購入下さい

短いタイプ(91㎝くらい)もあります。

我が家では今回1830㎜を一本購入して半分にカットして使用しました。

窓≫

♢合板(1820x910)×1

今回は丸ノコでカットしてやすりがけして塗装しました。

前回制作時は、寸法に合う加工板を購入して塗装して使用しました。

価格(コスト面)だけで考えると…

キット=加工板<合板というかんじでしょうか。

手間を考えると…

キット<加工板<ダントツ合板という感じになります。

 

♢カーボネートorプラスチック段ボール×1

光 ポリカボード910×1820 KTP1894W-1

※アマゾンの方は送料が掛かる為に価格が割高になっています。

カーボネートには色々な種類があるので、実際に目で見て確認してから購入されることをお勧めします。

私個人の意見としてはプラダンは価格が安いのが魅力的ですが、透明度が低いので窓っぽさに欠ける印象があります。

逆に外の風景を見せたくない、見られたくない方には良いのかもしれません。

♢両面テープ(+αマスキングテープ)

賃貸の場合などで窓枠を原状回復する予定の場合は、両面テープを貼る前にマスキングテープを貼ってから使用して下さい。

※キットを使って製作する場合には↓は、必要ありません。

 

♢タッカーと針

窓枠を作る際に、木材とポリカーボネートを留めるのに使用します。

ダイソーなどの100円均一でも販売しています。

 

♢塗装

水性ペンキとハケ

 

ちょっとめんどくさいな・・・とお思いの方には≫

バラバラで購入するのはという方には、こういったタイプもありました。

キット≫

光 中窓用Cセット ホワイト PTW-C

こちらは+両面テープとポリカーボネートを追加で購入するだけで完成できるようです。

ただし、きちんと寸法を測った上で購入して下さいね。

 

番外編(格子窓風にしたい)≫

♢お好みの加工木材

十字にしたり、半円タイプの木材を使ったりとお好みのデザインで制作して下さい。

♢ペンキ、ハケ

♢ボンド

透明になるタイプか格子窓と同じ色になるボンドが目立たず便利です。

♢タッカーと針

一番簡単に格子風デザインの窓にするのは、マスキングテープで貼るとそれっぽく見えると思います。

ただし、私の拘りとしては格子の立体感が好きなのでここは手間ですが木材を加工して制作しました。

モールディングなどを使って製作してもまた一味違った雰囲気になるかなと思います。

木材を使う場合にも1㎝角のタイプだとタッカーで後ろから留めやすいのでお勧めです。

 

キットとDIYの違いは?≫

基本的に窓枠の太さやデザイン、色が好みで選べるかという違いだけだと思います。

そこまでこだわりが無く、ベーシックなタイプで充分な方はキットの方が長さをのこぎりでカットするだけだけなので手間がなく、間違いやがたつきも無く完成します。

ただ、私のように、窓枠の太さに拘りがあったりする場合は、制作してみてもいいのでは?と思います。

後は、カラフルな窓枠にする場合も素敵ですよね。

値段の差だけでなく、目に見えない時間というコストを考えるとそこまで大きな差があるようには正直感じられませんでした。

なので、ご自身の要望にあった方法で選んで頂ければと思います。

 

かかったコストは?≫

今回は、二か所の内窓を制作しました。

なので、材料費が二倍になっています。

横カバー(1820㎜)×2 1196円

上レール(1820㎜)×2 1290円

下レール(1820㎜)×2 816円

ポリカーボネート(1820×910㎜)×2 3560円

合板x1 1598円

ペンキ用バケツ蓋つき 598円

マスキングテープ 298円

丸のこ定規 948円

ハケセット 380円

まとめ 内窓材料8460+その他2224=合計10684円

その他、タッカー、針、水性ペンキ(白)、カッター、ペン(マーキング用)、ボンド、電動丸のこ、のこぎりは私物。

 

あとがき≫

我が家は築35年以上の木造住宅の為、外観と内装に差がかなりあります。

なので、少しずつその点も考慮しながら気ままにDIYを続けています。

それと、私自身が飽き性なのでちょくちょく模様替え的にDIYが入ります。

※たまに業者さんの手も借りることもあります。

参考になれば嬉しいです。

Mayuriki

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